窓ガラスフィルムを施工させていただく前に、ご注意いただきたいことがあります。
1, 施工前
・窓ガラスにキズや劣化がある場合は事前にお知らせ下さい。
・施工(作業)するにあたり、窓から1.5mのスペースの確保をお願いしております。重量物などがある場合は事前にお知らせ下さい。
2, 施工時
「クリアランス(隙間)」について
窓ガラスフィルムを貼る場合、四方枠に1mm〜5mmの隙間を空けて貼ることになります。
ガラス枠のゴムが古くなっていたり緩んでいる場合は多少隙間が空いてしまいますが、可能な限り隙間を空けずに貼り付けます。
全く隙間なく貼ることも可能ですが、冊子からガラスを取り外したり、養成期間が必要だったりしますので、建物が出来上がる前の段階でない場合はコスト面からしても隙間なく貼ることは現実的ではありません。
「高所作業」について
高所にある窓に窓ガラスフィルムを貼付ける場合、平らな床であれば4メートルくらいは脚立を設置することで施工作業が可能ですが、環境や周辺の状況によっては足場を設置する必要があります。
HELLO filmでは現場の環境を考慮し、最もローコストな施工方法を検討・対応いたします。
3, 施工後
「水溜まり現象」について
窓ガラスフィルムは裏にシールのように糊がついています。そのまま貼ってしまうと空気が窓ガラスとの間に入ってしまったり、シワがよってしまうので、ガラスとフィルムの間に水を吹き付けて位置を合わせながらフィルムを窓ガラスに貼り付けます。その後ガラスとフィルムの間に溜まった水を四方にまんべんなく抜いていきます。
しかしその際にどうしても薄い水の皮膜が残ってしまい、その水の皮膜が蒸発し完全に密着するまでに数週間かかりますが、その過程で水が隙間の一定箇所に集まって水溜りができてしまうことがあります。特に大きな窓ガラスの場合、残る水の量も多いため数カ所に水溜りができる場合があります。一見レンズの様に見えますが、この水溜りは時間が経つにつれ徐々に小さくなり必ず無くなりますので、ご安心ください。
「虹彩現象」について
ほとんどの窓ガラスフィルムは粘着材やハードコート層などが積層されて作られています。光が当たった時に光の種類や角度や周りの環境によってフィルム表面がシャボン玉のように虹色に見えることがあります。
この現象を抑えるフィルムもありますが、現在種類はまだ少ないです。
【熱割れ】について
熱割れとは1枚の窓ガラスの中で日の当たっている部分と当たっていない部分との温度差が原因で窓ガラスが割れてしまう現象です。特に網入りの窓ガラスの場合、中のワイヤーが熱によって伸縮するため熱割れしやすいと言われています。
「窓ガラスフィルムを貼ると窓ガラスが熱割れする」と言われていますが、正確には「網入りガラスの内側に色の濃い窓ガラスフィルムを貼ると熱割れする確率が高くなる」です。
確率としては数パーセントとされていますが、万が一割れた場合、原因がフィルムにあるのか、網入り窓ガラスにあるのか、設置環境にあるのかの判断がつかないため保証ができません。しかし、方角やガラスの種類や周辺環境で概ね事前判断が可能ですので、詳しくはHELLO filmまでお問い合わせください。
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ガラスを専門に扱うプロにおうかがいしたところ、90%は「網入りガラス」、残りの10%は「古い窓ガラス」で熱割れが発生する可能性が多いようです。
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【耐久年数】について
窓ガラスフィルムを部屋側面(内側)に貼った場合は10年~15年、屋外側面に貼った場合は5年~7年経過すると、貼り付けた時の効果が徐々に無くなっていき、見た目にも分かる程度に変色や剥がれ減少が始まります。
屋外側面(外側)に貼った場合、天候や施工環境によってさらに短くなる場合があります。